制御工学博士の日常+備忘録

ようやく制御工学で博士を手に入れたので真っ当な人間になるべく研究以外の事とか色々と備忘録的にやっていく。そんな感じ

WokwiによるESP32のLチカ

目的

物があればそれでやればいいが、実験は手間がかかる。 ということでパソコンで出来るとラク

そういうわけでWokwiを使ってESP32のLチカをやってみたい。

参考にしたLチカリンク

https://zenn.dev/slowhand/articles/20c6ba543f5e74

Wokwiの使い方

まずはページへ飛ぶ https://wokwi.com/

飛んだらGitHubgmailなどでSIGN INする。今回はGitHubSIGN INすることにした。

まずWokwiは既に作ってあるサンプルをそのまま実行して確認することもできる。 これは有志の誰かが作ってくれている。当然自分たちでもアップロードできる。

それは置いておいて今回は新規プロジェクトで作ってみたい。

< >My projectsをクリックして実際に作っていく。

+New Projectをクリックして好きなマイコンを選ぶ。今回はESP32

すると以下の画像のようになる。

右画面の再生マークはシミュレーション開始。 +マークは素子などの部品を選択できる。

左画面はプログラミング画面である。ここまでくればあとはやるだけ。

Lチカしてみる

PINアサイ

https://omoroya.com/esp32-lesson01/

Lチカプログラム

int led = 5;

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  Serial.begin(115200);
  Serial.println("Hello, ESP32!");
  pinMode(led, OUTPUT);
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  delay(10); // this speeds up the simulation
  digitalWrite(led, HIGH);
  delay(500);
  digitalWrite(led, LOW);
  delay(500);
}

再生ボタンを押せばあとはプログラムが動作する。

Ltika_ESP32_gif.gif (270.6 kB)

実際のプログラムはZIPでダウンロードできる。 ダウンロードした中身はこちら。 Ltika_ESP32_4.png (7.0 kB)

まとめ

今回は実際にWokwiでESP32のLチカをやってみた。

色々とできるようなので、一般的にやるような温度センサや超音波センサをシミュレーションしてみたい。