制御工学博士の日常+備忘録

ようやく制御工学で博士を手に入れたので真っ当な人間になるべく研究以外の事とか色々と備忘録的にやっていく。そんな感じ

バセドウ病が見つかりました。

久しぶりの投稿です。

しばらくバセドウ病についてログを残していこうと思います。

 

バセドウ病に掛かった経緯

9月頃から76kgから徐々に痩せていました。特に12月に3時間ほどバスケットボールで激しく運動したあたりです。そのあと、代謝が良くなったのか食欲も増えました。

冬なのにで家で半そででも入れました。そんな中、1月末ごろから体重が70kgを切り、2/2では66kgになってしまいました。

 

実は半年前から痩せ始めていて、家族にはずっと病院に行けと言われていましたが、まだいいや。70kg切ったら行くとか言っていました。仕事も忙しいし、面倒だったからです。いざ病気だってわかるまでは他人事になります。

 

そんなわけで、しってる内科クリニックに行き、血液検査をお願いすることにしました。

体重減少の要因では、糖尿病や甲状腺の病気が上げられます。私はまだ31歳なので、病院の先生も病気は無いでしょう。って感じでした。

 

2/3(土)に血液検査して、10分くらいで糖尿病は無いか診断結果がでました。これは問題なかったです。

2/5(月),ここで、甲状腺の病気の検査結果がでました。ここでは、甲状腺に関する数値が3つほどありますが、それがどれも標準地から10倍ほどの数値が出ています。

ここで、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)が判明しました。

そのあと、超音波検査をしましたが、甲状腺にがんは有りませんでした。安心。

 

バセドウ病とは

さて、ここでバセドウ病とはについて簡単に説明したいと思います。

調べたことを覚えた範囲でまとめるだけなので、詳しい情報はネットで調べたり、お医者さんに聞きましょう。

 

バセドウ病とは、甲状腺にある、甲状腺ホルモンが大量分泌されることで、甲状腺が腫れる病気です。

この影響によって、代謝アップによる体重減少、微熱、疲れやすい、眼球突出、瞼が腫れる、充血、視力低下、二重に見える、動悸などがあるようです。

治療をやらないで放置すると、心室細動心不全が起きるようです。

 

有名な芸能人ではアーティストのYoshikiさん、絢香さん、本田圭佑選手などです。

バセドウ病は激しい運動などでも甲状腺ホルモンが増えるらしい?ので激しい運動もNGになるみたいです。

私の場合は12月のバスケットボールがバセドウ病の起動スイッチになったんじゃないかと思います。

 

バセドウ病の要因と食生活など

不規則な生活、カフェインの取りすぎなど色々あるようです。

元々遺伝で1割あるそうです。生まれ持ってのものもあるようで、その場合は生活習慣によって発症します。食生活も確かに大学生活は悪かったように思います。

週5でラーメン行ったり、飲み会も4時まで飲んでました。そんな生活を8年くらいやっていました。おまけに毎日朝方3時、4時くらいまで作業していたので、睡眠もあまりとらず不健康な生活もしていました。これらが発症した要因なんじゃないかと思います。あと、水分補給でもお茶、水、コーヒー(ほとんどこれ)しか飲まないので、これでカフェインの取りすぎも良くなかったかもと思っています。

 

バセドウ病になってから気を付けないといけないのは、重労働、激しい運動、カフェイン、ヨウ素が含まれる藻類の取りすぎ、糖分の取りすぎなどがあるようです。

亜鉛などを取るのが良いと言われているので、シジミ汁などあるようですが、根本は一般的な野菜多めの食事を取るというのが重要そうです。

 

暴飲暴食を避け、健康的な食事が大事ですね。(今までは暴食に夜食食べまくりでした)

 

現在の治療

現在は、甲状腺ホルモンを減らして適正値に戻すための薬を朝昼晩の3回で1錠ずつ飲んでいます。これで2週間に1回の血液検査をこれからやっていく予定です。

 

ちゃんと飲み続ければ回復する病気なので、忘れずに薬を飲んでいきたいと思います。

 

また次の検診が終わったら更新していきます。